朝、仕事をミスったかも？と、ハッとして目が覚めました。あとで大丈夫だったと分かったのですが。
ミスはしない方がいいのですが、修正がきくミスに関しても、パターンは大げさにとらえています。どうしてかと言うと、パターンは、自分がミスをしたことで他人に大したことないと思われることが嫌なんです。それがわかったので、●「大したことないと思われたくない」というパターンに語りかけをしています。
パターンは、なぜならば、大したことないと思われたら他人に差別されて必要とされなくなることに耐えられないし、自分を保てなくなると思っています。
パターンは、他人に大したことあると思われることで、自分を支えられると信じています。この他人を使うことでしか自分を成り立たすことができないと思っているパターンに語りかけをしています。
「私」は他人を使う必要が無いことも、他人に何かを求めなくてもやっていけることを知っています。だから「私」は怖がっているパターンが安心して「私」を信頼してくれるまで語りかけは続けます。
そして、〇「大したことないと思われてもいい」を選んでいます。それを選んだ時、肩の力が抜けてホッとするし、解放されていく感じです。
黒パターンが出てくる場面では、白パターンを選んだり、「いいのか自分！」と喝を入れたり、パイプの中の自分をイメージしたり、その感覚を思い出したり、深呼吸をしたりと、いろいろやっています。
大したことあるとか、大したことないとかに、囚われない。そして、他人に囚われない自分で在りたいって思います。
