いま

いま 感じていることを書いていきます

自分に合っているのかな?

おせち料理は食べたいと思うものもないので、数年前から作らなくなってきていました。お雑煮を食べて、私は蒲鉾、主人は伊達巻と煮豆があればいいねという感じでした。

 

それが今年は風邪をひいていたので何も食べたくありません。お雑煮も好きなはずの蒲鉾も重たく感じるんです。3日目ぐらいになって、お粥を食べると「美味しい」と思いました。体の中から温まっていってホッとします。

 

お粥を美味しいと思ったときに、普段のご飯が今の自分の体には合っているんだなとわかりました。普段のご飯イコール原点という感じでした。

 

二人とも体調が戻ってきて(主人も寝込んでいました)、もう来年のお正月には何も買わなくてもいいのかもしれないと話しています。お正月だからおせちを食べるというのは、そのときの自分の体が欲しがっているものを食べるというよりも、昔からの習わしに囚われている感じです。時代とともに、自分の体や気づきに合わせて、変えていけばいいんだなって思います。そう思うと、とても気が楽です。

 

いつもそうだからと惰性でやっていることって結構あります。ひとつひとつ、これは自分に合っているのかな?と見て、決めていこうと思います。